お花のある暮らし

 

切花をより長く保つには

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切花を長持ちさせる4つの方法

  1. 直射日光に当てない
  2. 高温を避ける
  3. こまめに花瓶の水を替える
  4. 定期的に少し切り戻す

切花は地面に生えている植物とは違った状態なので、手入れの仕方も大きく違います。 切花が花を咲かせるにはエネルギーが必要です。 しかし、切花には限られたエネルギーしかありません。収穫後の野菜と一緒で直射日光や高温は呼吸が荒くなりエネルギーの消費が激しくなり、鮮度が悪くなります。 切花は根がないので茎からストローのように水を吸う他ありません。そのストローが微生物で詰まると水を吸うことができなくなります。そのため、水を替えたり、切り戻したりする必要があります。市販の切り花栄養剤は抗生物質と界面活性剤、糖分を含んでいます。 花瓶の水として用いれば、微生物の発生を抑えるだけでなく、水揚げもしやすく、水道水に比べて花が大きく咲く傾向があります。 他にも方法はありますが、鮮度が悪くなることをいかにしないかがポイントとなります。